中井貴一が恋愛から遠ざかっているらしい小泉今日子に
“自分の中の「男」と「女」のバランスがとれすぎてるからじゃない?”
と言っていたのが何やら印象的でじわじわと納得しています。
男性性とか女性性について詳しく語ろうとすると
「男らしさ/女らしさってそもそも何?」
というジェンダー論になってしまい先に進まないのでそこはスルーすると
【恋愛=男的要素/女的要素のアンバランス補正行為】
というのが中井貴一の主張。
とはいえ「男と女のちょうど真ん中」がベストバランスではなく
ちょっとあっち寄りとかこっち寄りとか、調整したい力点には
個人差がある、と。
そう思うと
1.「男らしさ/女らしさ」がわかりやすくステレオタイプされて
2.足りないことを充足したい欲望が全体として高かった
一昔前の昭和的マッチョな感覚やバブルの時代というのは
若者の恋愛渇望感が高まりやすかったのかも。
その一方で、イマドキの若者たちは恋愛をしない!※と言われて
久しい訳なのですが、それというのも
中性的なバランスをとること=敵を作りにくくなる。という
経験を無意識的に子どもの時から積んでいるからでは?
なんてことをぼんやり考えています。
※ちなみに第14回出生動向調査によると
異性の交際相手をもたない未婚者増加。男性6割、女性は5割。
そうやって両面をもっていることが
「みんなと仲良く/ソツなくつきあえる」処世術。
もちろん恋愛低体温になっている理由はもっと複合的だと
思いますが、ジェンダーバランス感覚の変化も影響度が
あるんじゃないかなぁと。
どうでしょう、若者たちよ。

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