2014年5月27日火曜日

昭和。と言われても

在宅時間が長くなり、ラジオをよく聴いています。

ラジオ、雑誌(紙のやつ)、新聞(紙のやつ)

みたいな今時で言うところのオールドメディアが好きです。
(テレビは好きじゃないのですが)

これがいまは

ネット動画、ニュースサイト、モデルのブログとか通販サイト?

といったインターネット上での情報に移行していて

基本的なスタンスが

「見たい情報だけ選んで見る」

に確実に変化しているなーと、我がムスメなんかもを観察しつつ
改めて感じています。

この基本スタンスだと、ラジオや雑誌や新聞というメディアは

ムダな情報(自分的に必要ないっす)が多い⇒ノイズが多い
⇒選べないストレス⇒面倒。

という構図になるんだろうなぁと。

でもそうやって無駄やノイズを排除する情報収集だけをしていると
得られる情報が限定されるし(自分の知識には限界がある)
なによりも「無駄」という概念に対する耐性が低くなるのでは。

自分が「選べる」情報なんて、たかがしれてる。
それ以外はムダ!と蹴散らしてしまうと世界が限定される。

無駄、おおいに結構だと思うのです。
寄り道もいいではありませんか。

たまにはラジオも、いいよ。

2014年5月26日月曜日

機が熟したところで


37週2日ということでいわゆる「正産期」に入りました。

が

定吉(仮)は、ワシはまだここ(腹の中)がいいわぃ。

とばかりにまるで出てくる気配がない。

まぁ赤ちゃんは出たいときに出てくるものなので、のんきに
スクワットでもしながら機が熟すのを待とうと思います。

機が熟す。といえば今週末の東京では「地域仕掛け人市」が
大変な盛り上がりで会場超満員!大入り!の様子が
Facebookをにぎやかせていましたね。

「地方」への関心、そこでの可能性、おもしろさ

表面的な関心ではなく具体的な選択肢として「あえて地方」を
選ぶ人が増えている、そういう流れがきているんだなーと
そんなことを感じます。

逆にいうと「東京(都会)じゃないとダメ」ってことが本当に減って
いるのかもしれません。

とはいえ

何事も「機が熟す」なんてことを待っているだけでは実際に
なんの変化も起きないわけで。

恋愛や結婚も、タイミング/フィーリング/ハプニングよ!
なんて昔から言われている訳ですが、大事なことって

きたよきたよ!いまここがタイミング!

と

根拠がなくても「自分はそう信じる」ことができる感覚と
その直感に従ってみる行動力

なのではないかと思うのです。

直感はなんというか外れることもままありますが
外れたらどうしよう…と怖がって逃げているといつのまにか
すっかり鈍感な人になってしまう。

情報の海でおぼれやすい昨今だからこそ

Don't Think, FEEL!

というブルース・リーの名言が心に響くのでありました。

2014年5月22日木曜日

言わなくってもわかるよね?

ねぇ、なんか怒ってるでしょ?

と言う台詞は、実際のところ問うても問われても仕方なく
そう聞かれると自分が怒っていようとなかろうと
なんとなく「腹が立つ」という摩訶不思議な言葉です。

怒っていない場合は

なんでそんな風に受け止めるんだよ!と腹が立ち

怒っている場合は

わかってるなら聞くなよ!と腹が立つ。

結局のところ、言わなくてもわかるだろうが!という
勝手な傲慢なんだなと。

そんな反省をする朝なのであります。

(この子だったらふて寝していてもかわいいから許す)

日本はいわゆる「ハイコンテキスト文化」に分類されて
察すること/空気を読むこと/あうんの呼吸
なんてものが重要視されていると言われていますが
相手が察してくれるだろう。という一方的な期待は
さっさとあきらめたほうが、家庭も仕事もうまくいく。

言わないと、言葉にしないと、わからないのです。
言ってみたら、聞いてみたら、そうだったのね!となるのです。

とはいえ、言葉の選び方やタイミングや言い方もちゃんと
考えないとうまくいかないのだけれど。

それはまた別のテーマだな。

2014年5月19日月曜日

追いかけたいセナカ

今朝、何気なくみていた新聞の書籍広告のところに
知った名前を発見。

あ!と思ったその人は、私が卒論を書くときに
「留学生支援のことを書くなら、会っておくといいよ」
と担当教員に紹介されたのが最初の出会いでした。

当時はまだ博士課程にいたその「会っておくべき」人は

やさしくて、かっこよくて、賢くて
みんなに頼られて愛されて
英語もペラペラで仕事をバリバリとしている

とても素敵な留学生アドバイザーのお姉さんでした。

あっという間に「あこがれの先輩!」に昇格した彼女は
出会いから数年後、私が同じく留学生支援の仕事についてからも
いつも私のずっとずっと前を走っている「やっぱりすごい」人で

彼女みたいなプロフェッショナルに自分もなりたい。

と私の大学院留学の背中を押してくれた存在でもありました。

いまでも高等教育における国際教育の研究・支援において
第一線で活躍されている「あこがれの先輩!」とは違って
結局のところPhDもとらず、仕事も関心ごとも少し異なる方向に
進んでいる私なのですが、それでも20代の時に

追いかけたい背中

があったことが、自分を動かす大きな力になっていたように思います。

(注意:私のあこがれの先輩は半纏は着ていません)

数日前に理想の上司ランキングの変化なんかがニュースになって
いましたが、ぼんやりでも「こうなりたいなぁ」と思える存在がいると
ぐっと行動しやすくなる。イメージって大事だ。

しかし、そんなこんなで思わずお名前を検索してしまいましたが
あこがれの先輩は相変わらずの仕事っぷりなのであります。

少しは追いついた?なんて思ってたけど、まだまだ。
私も、がんばろうー。

2014年5月18日日曜日

傍観者という退屈

前回ご案内したインターンフェア
いよいよ当日の朝を迎えています。


昨日も裏方は戦場さながらの怒涛の準備に追われており
遅い時間までみんながんばっていたようです。

しかしながら

「何かをみんなで作りあげる」時に自分がその渦の中心から
離れた時ってなんというか独特のさみしさがあります。

仕事でもそうじゃなくても、そう。

それはサークルを引退した後に後輩のイベントを見に行くとか
卒業した学校の学園祭に行くとか

そんなときにも感じる一抹の寂寥感なのであります。

その時に中心で頑張っている人たちがなんだかとても
まぶしく見えたり、羨ましく感じたり、大変で嫌なことも
あるに決まってるけどでも楽しそうだったり。

やっているときには実感しないかもしれないけれど
中心に飛び込んで夢中で動けることに出会えたことは
本当に幸福なことだなー

と

現場を離れて改めて感じます。

だからこそ中心に入れる立場にいるのにも関わらず
「あえて傍観者」を気取ることって本当に馬鹿らしい。

自信がなかったり
なんとなく「クールなオレ」のつもりだったり
タイミングを逃してしまったり

傍観者になることに理由は様々あると思うのだけれど
そうしたところで当日はどうしても「なんか、いいなぁ」と
頑張っている人たちが羨ましくなり、同時にそこにいない自分
が悔しかったり、残念に思ったりする。

見てるだけ。じゃなくて、創るひとになろう。

そんなことも、今日のフェアで感じてもらえると嬉しいです。

2014年5月16日金曜日

成長したいウイルス

「成長したい」「いまの自分を変えたい」

という言葉を大学生たちから聞くたびに

でたよでたよ、成長したいウイルス!

と(こっそり)思います。

大学1~2年生の間で流行することが多いですが
就活生の決まり文句としても類似のウイルスが発生しているようです。

(成長したいウイルスは、特に春先の学生団体付近に付着しています。)

成長ってなんですか。何ができるようになればいいんですか。
自分の何をどう変えたいんですか。
そもそも成長してるなんて自分でわかるんですか。
そして、成長して変わったら何がしたいんですか。

と問いかけた先にある答えが、「やりたいこと」であって
やってみた結果がもしかしたらイメージしている成長や変化
になるんじゃない?(ならないかもしれないけど)

と、彼らの話を聞くたびに思うのです。

もっと単純に「おもしろそう」「やってみたい」「いいかも」と感じる
ことをどんどん試してみればいいのに、そこに理由や付加価値が
ないと無駄になる…と感じているのはなぜだろう。

「やること=外に対する働きかけ」に対する意欲とか勢いよりも
「それがやれる自分=自己成長欲求」にベクトルが向いている。

ってことかなーとそんなことをぼんやり考えています。

やれるかやれないかなんてやってみてから考えれば?
それよりもやってみたいかどうかじゃない?

ということで

今週末はいよいよG-netホンキ系インターンフェア開催です。
来週にはUIターン向けイベント@東京にも出展しております。

理由とか意味とかはとりあえずそのへんに置いておいて
「おもしろそう!」と思ったら、ぜひ足を運んでみてください。

来てみたら見つかることが、ぜったいにあります。

【学生向け】半年間のホンキのチャレンジ!
ホンキ系インターンシップフェア
5/18(日)@グロービス名古屋校
http://gifist.tumblr.com/post/82869091688/5-18

【学生/社会人向け】地域で仕事をしてみたいひとへ。
日本全国!地域仕掛け人市
5/25(日)@東京・品川グランドホール
http://inaka-pipe.net/shikakenin/

2014年5月15日木曜日

ジェネラリストとスペシャリスト

おはようございます、もと大学職員です

女性の活躍推進のため配偶者控除の見直し!とか
スターバックスやイケアとかで契約社員を正社員に!とか


人材育成/登用で女性を活かしましょう。
パートとか非正規じゃなくて正社員で働きましょう。

といった話題に最近事欠きません。

そんななかで意外と知られていない(と私は感じる)ながら
大学には「非正規」ワーカーがたくさん働いています。

海外留学の仕事をしていた時から

イワセさんみたいな仕事がしたい!

とありがたい相談を学生からされることが度々ありますが
大学職員のうち正職員採用はほんの一部。
しかも結構な人気職のため、採用試験は狭き門です。

え、あんなにスタッフがいっぱいいるのに?

と思うかもしれませんが、学生から見える窓口対応スタッフの
多くは派遣、外部委託、パート、バイトだったりします。
※もちろん細かい状況は大学によって異なりますが。

なおかつ学生がイメージする大学職員はいわゆる
学生支援部門の人々であって、それは教務や学務や
留学やキャリアなんかの窓口であることが多い。

でもね

大学職員には管理部門もありまして、総務とか経理とか財務とか
あとは学務でも先生周りを担当する学部事務、研究事務など
【裏方】的なポジションの人がたくさんいます。

そして

一般的にプロパーの大学職員は「ジェネラリスト」を育てる方針
であることがほとんどなので、3~5年で部署を異動。

「留学の仕事を通じて学生をサポートしたい!」とか思っても
その部署にいけるかもわからず、行けても数年したら経理に
異動になったりすることがフツーにあります。

海外の大学のようにスペシャリストが(あまり)存在しないのが
日本の大学職員なのであります。

もちろんスペシャリストとして雇用する場合もありますが
教員枠でない場合は、その多くが「嘱託職員」という名のもとに
期間雇用(3年とか5年とか)だったりもします。

大学経営全体を考えられるジェネラリストの育成ももちろん大切。
ですが、同時にスペシャリストをどう育成もしくは外部から登用
するのかでオペレーションの質が全然違ってくるのでは?

と

元大学職員は常々思う訳ですが、毎年恒例~とばかりに6月が
近づくと異動のご報告が各大学から届くのでありました。

スペシャリスト育成の機運はなかなか火がつきにくい。

2014年5月14日水曜日

情報は武器、目標は地図だ

大学、という場所が好きです

「学ぶという選択」をした人たちが集まっているからなのか
生活的欲求からちょっと離れた場所だからなのか
たまたま自分が多く関わることになった愛着なのか

…なんだかわかりませんが、とにかく好きです。

そんなイワセが愛してやまない大学ですが
日本でも「大学全入時代」がやってきた!なんて言われて
久しくなり、あらためてなぜ大学に行くのか?を問う声が
あちらこちらから聞こえてくるようになりました。

こんな記事も⇒アメリカでは大学へ行く価値はまだまだある!

なんで大学に行くんだろう?

という問いに対する答えは様々だけれど、私が最近一番
納得した答えは、「海を見る自由を得るため」ということ。


出典は、立教新座中学・高等学校の校長先生が震災後すぐの
卒業式で卒業生に送ったメッセージ。以前のブログでも紹介
していますが、本当にいいのでぜひ全文お読みください。

「大学生であるという時間」
「大学生であるという学びの機会」

その財産をどう使うかはすべて「あなた」に委ねられている。

だからこそ、情報が武器になり、明確な目標が大学生活を
歩む地図になるんだと、そう信じそう伝えてきたつもりです。

武器と地図を準備して冒険に出よう。
自分のためだけに「海を見にいく」自由を謳歌しよう。

武器と地図が手に入らないと嘆いているのであれば
かつて大学生だった大人たちに聞けばいい。

そうすることで大学や大学生の自分はもっともっと面白くなる。

そんなことを思います。

2014年5月13日火曜日

はやくしなさい。は親のエゴだろうか

さっさとしなさい
はやく、はやく

という言葉がムスメに出そうになったときには、できるだけ
ぐっとこらえる(ようにしているが、失敗することも多い)。

わがムスメはいま2歳8か月で一般的にいうところの
魔の2歳児、英語でいうとterrible twoでして、これは
発達的には「正常な自我の目覚め」として大変にすばらしい。

…のだけれど、実際のところ100%で対応していると
「ひー!かんべんしてー!」となります。

(今朝は自分でパンにバターとジャムをぬる!と激しく主張)

ふと冷静に考えてみると、2歳児には2歳児のペースがあり
ムスメにだってれっきとした「こうしたい」がある。

それを無理やり親のペースにあわせよう、なんとかさせよう。
と思うから思い通りにいかなくてイライラする。

それでは、あなた(ムスメ)のペースでやろうではありませんか!

というくらいの気持ちと時間に余裕ができると自分もラクだし
ムスメも納得してお互いにハッピー。

これを「甘やかしている」「わがままになる」ととらえる人たちも
いるのかもしれないのだけれど、私の中では

相手に対する行動と気持ちのチューニング

なのではないか?と思っています。

とはいえ、その気持ちと時間の余裕を作るためには自分の
努力が必要になってくるのですが、そこも含めて対応ができた
場面の方が双方の満足度は確実に高い。

仕事も同じ、ですね。

自分のやり方、ペース、譲れないものもあるのだけれど
それは相手も同じこと。

相手目線。という言葉でまとめるのは簡単だけれども
その視点があるだけでは足りなくて、寛容さも必要なのだと
2歳児が教えてくれました。

2014年5月10日土曜日

案ずるより産むが易し

若年女性、896自治体で人口半減ですって


そんな人口減少が加速している中で、女性の就労支援とか
子育て支援に力をいれるぞー!としているニッポンな訳ですが
子育て施設の詳細情報の公開がニュースになるくらいの感度って
どうなのよ。

(赤子の声:それよりも実際の保育サービスの充実をお願いします)

子育て支援といえば、学生たちと話をしているとよく

仕事と家庭はどうしたらうまく両立できるのか
イクメン(もしくはイケダン)を見つけたい
女性にとって働きやすい会社ってどこ?

みたいなことを言われたり聞かれたりするのですが

「そんなのはやってみないとわかりません(キッパリ)」

と答えて「なによぅ」という顔をされています。

いやもちろん参考になるデータとか情報はたくさんあるのですが
実際のところ自分はどうなのか?って結婚も就職も出産もまだ
していないのに確実な答えなんか出るかいな、と。

とはいえ、そう思う一方でこういう「漠然とした不安感」がいわゆる
社会的不妊につながり、ひいてはニュースにもなっているような
少子化=人口減に続いていくのか…と思うと、このもやっと不安を
解消する働きかけがやはり大切なんですよね。

仕事も結婚も出産も個人の人生の選択ですが
「産みたい」と思うのであれば、環境がそれをストップするのではなく
「まぁなんとかなるんじゃない」と背中を押してくれるようにしたい。

ほんと、案ずるより産むが易し。なんだけどな。


2014年5月8日木曜日

ワーカホリックじゃなくて自己肯定なんです

ブログはじめました(冷やし中華はじめました風)













というか引っ越しました。

第二子出産をひかえて先週より産前休暇に入り
時間ができたということでブログもお引越し。

これからはBloggerにてよろしくお願いします。

しかし産休に入ったというのに仕事せねば。という気分なのは
休み前に仕事を片付けられなかった私のせいです。
関係者の皆さま、すみません!

…と思う一方で

仕事で承認される自己肯定感

の強さを改めて感じています。

一歩間違うと会社にしか居場所がなくて退職と同時に抜け殻に
なってしまうおっさんのようですが

「仕事をしている」「自分の稼ぎがちゃんとある」

ことが自分の精神バランスをずいぶんとうまいこと保って
いるんだなと再確認しています。

だからこそ産休で軸足がずれたことが自分の中での違和感
になっているのかもしれません。

産休なんだから赤ちゃんに全力投球しろよ!と自らにつっこみも
いれたくなりますが、あれもこれもそれも全部含めて自分だから
軸足をずらしたり伸ばしたりしてバランスをとりながらグラグラ
していたい。

と

そんなことを思う産休スタートなのでありました。