でもまあなんとかなるよ!
そんな風に根拠なく言うのは脳天気すぎやしませんか?
と学生に指導を受けたことがあります。
なんでそんなに楽観的なんですか。
となかばあきれられたこともあります。
…なんだか頭に花でも咲いてる人みたいですが
そんな脳天気で楽観的な私だって
センター試験で失敗したときも
あこがれのアメリカの地に降り立ったときも
何度目かの転職活動をしているときも
独身が楽しすぎて結婚する気がしなかったときも
子どもの保育園がスタートしたときも
いつだって不安でした。
ですが、不安すぎて夜も眠れない…とか
不安で押しつぶされそうだ…とかそんなことはなく
やっぱり「まあ、なんとかなる」と思っていました。
それは「なんとかなった!」経験の積み重ねがもたらす
「なんとかできる自分」という自信なのかもしれません。
でも大して経験なんてないときだって
「まあ、なんとかなる」って思っていたのです、わたし。
それは周りにいる大人が(特に一番身近な両親が)
とりあえず、やってみなはれ。※
という姿勢で応援をしてくれたからじゃないかなと。
そして、私のいきあたりばったり人生を「計画性がない」
と苦笑しつつも面白がってくれていることも
ひそかに大きな支えになっているのだと思います。
不安を抱えながら足がとまっていると不安は増幅する。
不安を抱えながらでも動き出すとそこに変化が生まれる。
やってみて成功したら「やっほい!」って喜べばいいし
やってみて失敗だったら「ダメだった」ってわかったことが収穫。
でも何もしなかったら何も変わらない。
ま、なんとかなるからやってみはれ。
キミが歩いたところが道になるんだよ。
注)サントリーの鳥井信治郎氏の口癖だったそうです。
やってみなはれ精神、すばらしい。今夜はオールフリーを飲もう。

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