2015年12月23日水曜日

選ばれし、言葉たち

ふと気づけばクリスマスイブイブですが仕事です。
そして明日も明後日も普通に仕事です。
だってニッポンのサラリーマンですもの。

さて

久しぶりに村上春樹などを読んだもので
なんだか自分の心象を春樹的に描写したくなる今日この頃。
「これが春樹的」とまで説明できないあたり中途半端で
筋金入りのファンに怒られそうですが、本は面白かったです。

(ちなみに読んだのはこれ)

「作品が似ている」のではなく「同じ空気をまとっている」
感じがするのは、言葉の選び方と運び方の影響なのか、
はたまた比喩の方法(おなじことか)なのか…なんて
一応文学部卒業らしいことをぼんやり考える冬の夜です。

言葉の選び方といえば、うちのムスメに

「あ、いま表現を選んでいるな」

と思える瞬間がちょいちょいあらわれるようになりました。

何かを話している途中に「えー」とつなぎ語がよく出るので
わかりやすい。

こうやって自分の伝えたいことをより的確な、好ましい言葉で
表現しようとする姿は、すごく嬉しい。ほんとうに嬉しい。

一方で最近の自分はどうかと我が身を振り返ってみると

どっちでもいい、もういい、べつにいい

で片づけている場面がなんと多いことか。ひどすぎる。
細やかな表現へのコミットは心の健康のバロメーターだな。

からだも心もゆるめられる(といいな)冬休みまであと少し。
2015年の仕事おさめまでもうひといきです。

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